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病気になってしまう前に…ペット健康診断ってなに?

カワイイわん・にゃんが病気になってしまう前にできること。普段からペットの状態を知っておくって大切です。定期的に健康診断を受けてみませんか。 ペットドッグ

ペット健康診断を受けるメリットは?

病気の発症は先天的なもの、生活習慣、体質、など原因はさまざまです。
定期的に診断を受けている子は病気を早期に発見できるので、治療の成功率は高くなります。

  • 病気の早期発見ができ、早く治療にとりかかれるので治療の成功率が上がる。
  • いろいろな検査を実施するので、様々な角度から体を診ることができる。
  • 検査項目がパックになっているのでそれぞれを個別に検査するより費用を安く設定していることが多い。


これだけは受けておいた方がいい検査はありますか?

基本は血液検査です。これにより貧血・感染症・各種臓器の評価ができます。
尿検査も簡単に実施できて、有効な情報が入手可能。
尿に関しては結石の有無が判明したり、腎機能の評価が血液よりも早期にできます。

健康診断を受ける場合は個別の判断ではなく、糞便検査、眼圧検査、流涙検査、レントゲン検査や超音波検査など、普段はあまり検査しない項目も含めたトータルの検査をおススメします。

春先に注意しておきたい病気はありますか?


かゆみだけでなくノミの唾液によるアレルギーで皮膚炎を起こす可能性があります。
マダニが媒介する原虫により命を落とす場合も。

季節の変わり目の気温変化がストレスの原因になり、体調を崩すことがあります。 下痢や嘔吐などの症状がでたら病院に相談しましょう。


野良ネコちゃんが発情して、それに誘われた家ネコちゃんが脱走してしまい、交通事故につながるケースがある。去勢・避妊をしておけば、発情ネコちゃんへの興味をある程度軽減することが可能です。


先生からひとこと

1番大切なことは、愛する動物が病気せず元気に過ごすことです。その為には予防を第一に心がけてください。ワクチン接種やフィラリア予防・ノミ・ダニ予防も大事です。
5歳以上は年に1回は全身の定期健診を受けることをおススメします。

「人間でもそこまでしないのに…動物に必要??」と思われるかもしれませんが、動物は言葉が話せませんし、人よりも5倍も早く時間が進んでしまいます。 気が付いたときには病気がかなり進行していることも少なくありませんから、病気にならない様に、すぐ気が付けるようにこころがけてください。

動物の病気治療は高額です。人なら健康保険がおりますが、動物の場合は全てが実費。病気やケガは待ってくれませんから、飼い主様にとっては突然の事故や病気は大きな負担になります。万一の時に備えてペット保険へ加入しておくのもいいと思います。

★取材協力★
パーク動物医療センター 院長 古江 正人先生
〒810-0064 福岡市中央区地行4-18-9 TEL:092-737-2215